2005年11月06日

魂は継がれたか?



早速見に行ってきました。
ワタシの評価は……駄作(-_-;)。DVDレンタルで充分。
中身のなさはCASSHERNに勝るとも劣らないが^_^;)、映像的にハジけてるだけCASSHERNの方がマシかも。
公開初日にネタバレするのもアレなんで、何故ダメなのか当たり障りのない範囲で。

この手のリメイク作品が一番気を使わなければならない所、それは新旧のバランスである。何を踏襲し、何を変えるか。オリジナルから期待されるものに応えつつ(時にいい意味で裏切り)、新たな要素を破綻なくオリジナルを補強する形で盛り込まねばならないし、そうなっていなければ新作の存在価値はない。つまりリメイク作品とは過去の評価に便乗できる特急券ではなく、マイナスからのスタートという認識がなければならない。興行的には安牌なんだろうけどね^_^;)。

そこで本作だが、造形は最高にカッコイイ。出渕裕&レインボー造型企画バンザイである(笑)。
アクションもまあまあ(でも吊りで足をバタつかせちゃあね^_^;)。
問題はストーリーとテーマだ。
説明不足で破綻しかかったストーリーもひどいが、(ワタシが受け取った)テーマはぶっちゃけちゃうと
惚れた女のために命をかけられるかΣ(゜Д゜;エーーーッ!!
人類の平和じゃなかったっけ? ずいぶん小さくなっちゃったなぁ、ヲイ。
ま、それ自体は大目に見るとしても、描き切れていたかというと……。
主役が主役なら、敵のショッカーも存在感なし。イヤ改造人間は出ずっぱりなんだけど、思いっきりけったいな姿(笑)で暴れといて、それを見た人を殺して回るというのはどうなのよ?
幼稚園のバスを襲ってる方がよっぽどまともな悪の組織らしく思えるのはワタシだけ?^_^;)

まったく、こんなヘッポコ脚本しか書けないのなら、いっそ仮面ライダーSPIRITSの映画化の方が良かったんじゃないの?
ホント邦画ってダメだよね。洋画ならいいってわけじゃないけど。
足元をすくわれるような佳作・傑作に、固定観念を裏切られたい……。
posted by kom at 04:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Comic/Anime | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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