2006年10月17日

HTCはTreoブランドの夢を見るか

HTCニッポンKzouさんトコで知りましたが、the::unwiredに興味深い記事が出ています。

the::unwired - THOUGHT: What's Next for HTC?

要約すると、WindowsMobileデバイスの製造で急成長したHTCの更なる成長のためには、カメラ機能の改良とPalm(Treoブランド)の買収が必要だろう…ってなカンジ(かな?)。
前半のカメラ機能の改良については異存なし^_^;)。問題は後半部分だ。

まず、Treoブランドはそんなに価値があるか?
著者が語っている通り、Palmはほとんど死に体である(とエサを撒く^_^;)。今現在どんなに優れていようとも、全く活気がないしほんの数年先さえ不透明。正に時代の流れに着いていけないバンパイアのようだ。
他社に札ビンタされる時点で、魅力がない事を露呈していると思う。

そして、そういう微妙なブランド(笑)をHTCが欲しいと思ってる?
そもそもブランドってのは地道な努力で築き上げていくもので、商標やマーク(の使用権)は買えてもブランドの本質は買えません。むしろ、摘み取られたらあとは腐るのを待つだけです(他社に買い取られて生き残ってるのって何かあったっけ?)。

…と、長コメになりそうだったので、更に膨らましてトラバってみました^_^;)。
posted by kom at 13:17| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | PDA/mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
hTcにとっては、ある意味顧客であるpalmを買収するというのは、
kzouさんの説:枯れ木も山の賑わい(顧客=キャリアに対する選択肢が広がる)に、妙に納得しています。
Posted by asterix at 2006年10月17日 13:48
Palmブランドっていうか、現在のPalmは過去の熱烈なファン層とは距離をおいて、別なところを狙っているような気がする。って、成功してないのかもしれないけど。
バンパイアにかまれた方としては早くなんとかしてよ!っていう気持ちなんだけどねえ。何か冷たいんだよね。OS部門と決別してからさ。(と餌にとびつくヒト)
まあしかし、いまだ米国ではPalmブランド(Treo?)は一定の評価があるようなので、お得感があるのとネゴする価値はあるのかも。企業の国籍イメージって大事だし。

PalmのCEO、Colliganさんは「売却の予定はない」とのことですので話はいろいろあるんでしょうね。
Posted by クンクー at 2006年10月17日 17:13
>asterixさん
結局HTCで造るならPalmに勝手に営業させておいた方がリソースを割かなくて良いので楽&得、という考え方もあります^_^;)。
Palmブランドをエサにして受注拡大というセンもあるでしょうけど、うまくやらないといつまで経ってもブランドしか残っていない(いわば幻想化した)Palmを超えられない・認めてもらえないというリスクもあります。
というか、自社ロゴを変えた時点で既存ブランドなんか目もくれず、HTCブランドをNo.1にしてやる!という気概を感じたのは買いかぶりすぎでしょ〜か?(笑)

>クンクーさん
え〜と、現在、ハードとOSは別居状態なんでしたっけ?(笑)
実はPalmってクリエ(NX73vだっけ?)しか使った事がないのですが、自分の脳内では凋落の理由ははっきりしてます^_^;)。
さておき、企業の国籍イメージって分からなくもないのですが、Palmを買った所で「アジアの1メーカー」から「アジアの成金」になるだけのような気もします^_^;)。
Posted by kom at 2006年10月18日 10:53
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