2005年01月20日

炎の転校生 パーフェクトッ!!

炎の転校生
炎の転校生 小学館文庫


年末、yukiさんとマンガの話をしているときに「俺ってサンデー系はほとんど読んでねぇなぁ」とか言っていたが、ちょっと水を向けられたら炎の転校生を思い出した。
確か実家にコミックスが全巻あったはずだが、帰省時に探したら見つからない。
こうなると得てして必要以上に読みたくなってしまうものだが^_^;)、近所のBOOKOFFにはなかったので、文庫版で全巻揃えることにした。

いやぁ実に面白い!買って損なし!!
ざっくり紹介すると、主人公は(一応)普通の高校生なのだが、なぜか何度も転校を繰り返しており、行く先々でトラブルに巻き込まれてスポーツ(じゃないのもある)で勝負をすることになる。実はそのトラブルの原因が、教育界を牛耳ろうとする「裏の教育委員会」の仕業だったのだが...。

と聞くと、学園サスペンス物のようにも聞こえるが、徹頭徹尾ギャグマンガである。
それも他の追随を許さないほど渾身の力でボケまくる。
そして作者の島本和彦氏は相当な特撮ヒーロー好き(特に仮面ライダー)なので、それらのパロディも楽しい(主人公の主力必殺技は「滝沢キック」である)。

20年も前のマンガなのにいささかも色褪せていないのは、笑いのツボが日常的な感覚に合っているからだろう。
とはいえ、時の流れを感じずにいられない部分もある。
必殺技の名前が「滝沢国電パンチ」だったり、セイントフォーがモデルのキャラがいたり(笑)。
それもまた楽し、だ。
posted by kom at 03:27| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | Comic/Anime | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
yukiです。
『炎の転校生』のどこが面白かったのかと聞かれると非常に困るのですが、とにかく面白かったという記憶があります。
で、今回komさんに借りて再び読んでみたものの、やっぱり人に説明できない...(笑
というか、説明しても伝わらないと思うの。

とにかく勢いです勢い!
滝沢くんは熱いんです!
戦うことが宿命なんです!

私的には‘心で読む作品’と位置づけしておりますが、komさん的にはいかがでしょう。。。

ところで、↑リンク先おかしくないっすか?
Posted by yuki at 2005年01月20日 14:41
格言と言うか決め台詞もよかったなあ。
伊吹一番の
「苦しい時に歯を食いしばってニヤリと笑う!
 それが人生の醍醐味だ!!」とか。

完結してしまったが「吠えろペン」もええで〜。
端々で過去の過ちを吐露してとこが(笑)
(ルールもよく知らないのにテニスマンガを描いてしまい
 つい格闘テニスマンガにしてしまった…っておい!
 俺、全巻買ったよ!)
Posted by Kain at 2005年01月20日 23:56
> yukiさん
分析するならば、ホノテンの面白さは「ずらし」あるいは「はぐらかし」、だよね。
起承転結(ストーリー全体よりもプロット単位で)の転で、「お前の注目してるのはそこかよッ!?」っていう意外性。最近よくある理不尽系ではなく、ちょっとだけズレてるって所がミソかな。
しかも猪突猛進型の主人公だから、ちょっとベクトルがズレるともう軌道修正できない(笑)。

ワタシ的にはあえて言えば“読者のツッコミ度が問われる作品”かな^_^;)。


> kainさん
そ、そんなに決めゼリフってあったっけ?
とっさに思い出せる(yukiさんに貸し出し中^_^;)のは
「心に棚をつくれッ!!」 by 伊吹三郎
ぐらいだが...。
Posted by kom at 2005年01月21日 22:52
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Excerpt: 島本和彦作詞作曲「炎の転校生」OP (注:動画はMAD編集なので気にしなくていい・笑)   やっぱ島本和彦本人が歌ってるのがいいね?? 「♪あたれー!あたれ国電パ・ン・チ!!」   普通のOPはこっ..
Weblog: 牛猫亭羊。お散歩する霊柩車の別館にして赤の他人丼。
Tracked: 2006-04-30 22:32