見た事がないと何の話やら?なので、さっくり概略を説明しますね。
まぁ、詳細はWikipedia(英語)に書いてありますが^_^;)。

まず、頭にコーカイ(タイ文字)2つ。昔は1文字だったのが、番号が足らなくなって2文字になったのだとか。日本の「と」とか「な」と書いてあるのと同じですね。
Wikiを読んで知ったのですが、分類によって使われる文字に制約があるんですね。日本の「わ」ナンバーみたいな感じでしょうか(笑)。
あと先生に教えてもらったのですが(Wikiにも書いてあります)、タイ語には子音字2つで単語として成り立つ物もあるけど、悪い意味の単語は避けているそうです。
次にメインのアラビア数字。4ケタ固定ではないので、「0001」とかはないようです。
下のタイ語は、発行された県名です。写真の例では「クルンテープマハナーコーン」=バンコクです。
とまぁ、概ね日本のナンバープレートと変わりはありません。
ここまで前フリ(笑)。
ナンバープレートにもやはり良番というものがあります。タイ人が好きな数字は9なので9999が最強(笑)ですが、ゾロ目・キリ番以外にも番号が誕生日とか頭の2文字が自分のイニシャルとか、何かとこだわる人も居ます。
となれば、大抵の事はお金で解決できるのがタイ(笑)。ナンバープレートのオークションで買う事ができます。どこでやってるのか、実態は全く知りませんが^_^;)。
そういや一緒にイサーンへ行ったJさんのナンバーはイニシャルでした。番号は普通だったので、オークションではなく空き番狙いだったのかも知れません。
ようやく本題^_^;)。
オークションを通して買うと、番号の背景にイラストが入るというのです。ななな何だってーー!!そんなプレート見た事ないぞ!!!(笑)
で、気になったので帰宅後ググりまくり、ようやくいくつか見つけました。
まずココ↓
License plates on thai cars and motorcycles, now also with colorful images as backgrounds.

他にも実物の写真を含めて計17種類あります。
もうひとつ、このサイト↓
Changwat, Amphoe, Tambon
ですが、エントリが分かれてるので“license plate”で絞り込んだコチラをど〜ぞ。

上から、Chiang Mai, Chonburi, Nakhon Ratchasima です。
こちらは計6(+1)種類あります。
Chiang Maiにパンダが入ってるのは、チェンマイ動物園に中国からレンタルしたパンダがいるからですね(結構人気らしい)。
それぞれ県ごとの特徴(名所や特産品)がモチーフになってるそうなんですが、すごくキレイでいいじゃないですか!
オークションだけなんて特権にしないで、全部やればいいのに(笑)。
で、一応これで23種類(県)だけど、タイにはバンコクを入れて76県もあるんだよねぃ…orz
こうなると全県コンプリートしたくなってくる(笑)んだけど、どこを探せばいいやら^_^;)。“Changwat, Amphoe, Tambon”にリンクされてるPDFが公示文書っぽいんで、そのありかが分かれば…。サイト主に質問してみようかな。
次回訪タイの時には、よーく観察してみます。あるいはパラゴンの駐車場に突撃かな?(笑)